階段を察知して落ちないルンバが、階段から落ちかけ、スマホにSOSが来ることが何度か続きました。
どうやらバッテリーが劣化してくると起こるみたい。
購入してから初めてルンバのバッテリーを交換したので、メモっておきます。
ルンバが階段から落ちかける
階段や玄関などの段差をセンサーで察知して落ちないはずのルンバ。
2階のホールを掃除してるけど、一度も落ちたことはありません。
・・・が、ここ何回か階段から落ちかけ、自力で態勢を戻せずスマホのアプリにSOSが来ることが続きました。
見に行ってみると、片方のタイヤが段差から落ちてる。
かなーり斜めな態勢で階段の上で止まってます。
「うわっ、落ちそう!」
最初見た時はあわてました。
安い物ではないので、落ちて壊れたら泣ける。
階段が見えてない?
センサーが汚れてるのかな?
センサーを拭いてみても、また落ちかけてしまいます。
原因はバッテリーの劣化
故障かな?と調べてみたら、どうやらバッテリーの劣化が原因みたいです。
ルンバのバッテリーの寿命は約3年。
私のルンバも使い始めてちょうど3年。
バッテリー交換の時期なんですね。
そんな訳で、純正のバッテリーを購入しました。
ルンバのバッテリーには、リチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーがあります。
私の使っているルンバ890はどちらも使用可能。
価格は高いけど、自己放電しにくく、充電タイミングに気を遣わなくていいリチウムイオンバッテリーにしました。
純正でない廉価品も売ってます。
でも、私は何でも純正派! 高いけどね・・・
(ビビリで廉価品が使えないだけ・・・)
購入してから思い出したけど、少し前にi-Robotからバッテリー購入の誘いみたいなメール来てました。
たしか30%割引クーポンメール。
単なるセールのお知らせだと思って読み飛ばしたけど、交換時期だから送ってくれてたんですね。
バッテリー交換の時期をちゃんと調べておけば良かった・・・
うーん、残念。
バッテリー交換は簡単
ルンバのバッテリー交換はとても簡単。
1 ルンバをひっくり返して、ネジを2つ外します。
2 蓋をはずして、左右の黒いリボンを引っぱりバッテリーを取り外し。
3 新しいバッテリーを戻して、蓋をしてネジを締めて完了。
外したバッテリーは絶縁を忘れずに。
電極に白いガムテープを貼っておきました。
で、これ、どこに捨てればいいんだろう??
今までこんなことなかったのに…
「今までこんなことなかったのに・・・」
これがバッテリー交換のサインなんですね。
少し前に、ルンバがホームベースを動かしてしまい戻れないことがありました。
それまでそんなことはなかったのに・・・
これも今考えてみると、バッテリーの劣化が影響してるのかも。
バッテリーを交換してから、階段から落ちかけることはなくなりました。
バッテリーの劣化がセンサーの精度に影響するっておもしろい。
ちょっと人間っぽい。
人間もお腹がすくと集中力なくなるもんね。
満腹でも集中力なくなるけどね
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