好きだけど自分で漬けるのは面倒なイメージのある「ぬか漬け」。
ぬか床パウチを見つけてからは、お手軽ぬか漬けにハマってしまいました！
何種類か試したので簡単にレビューします。
ぬか漬けはむずかしい
ぬか漬け好きなんですよ。
でも買うと、意外に高い。
農産物直売所とかにも農家さんの漬けたぬか漬けが売っていたりするけど、
しょっぱ過ぎたり、量が多すぎたり。
なかなか自分好みの味に出会うのは難しい。
自分で漬けるのも難しい。
毎日かき混ぜたりなんてできないし、カビに気を使ったりと大変そう。
袋入りのぬか床もうまくできなかった。
そんな訳で、私にとってぬか漬けは、めったに食べられない物になっていました。
そんな時に生協のカタログで見つけたのが、八幡屋のぬか床パウチ。
ラップにぬかを絞りだして、きゅうりなどの野菜を包んで一晩冷蔵庫に。
するとおいしいぬか漬けができるというもの。
試しに買って作ってみたら、とってもおいしかった！
必要な量だけ使えるのも便利！
以来、パウチ式のぬか床は冷蔵庫の常備品になりました。
メーカーによって味やなめらかさの違いがあるので、簡単にレビューします。
八幡屋 発酵の魔法 かんたん糠床
生協のカタログで見つけて、初めて買ったのがこれ。
これが一番好き。
今はパッケージが変わって、名前も「OH!!! かんたん糠床」になったみたい。
OH!!!の糠床も食べたけど、なんとなく発酵の魔法の糠床の方がおいしかったような？？
このぬか床はほんのり甘さを感じる。
「ご飯がススムキムチ」と同じ、植物由来のPne-12（ピーネ12）乳酸菌を使って発酵させてるらしく、まろやか。酸味もちょうどいい。
舌触りもまろやか。
もへじ 熟成ぬか漬けの素
カルディで買えます。
私にはちょっとしょっぱかった。
「いりぬか」が入っているためか、舌触りは少しザラッとする感じ。
味は一番ぬか漬けっぽいかも。
マルコメ プラス糀 発酵ぬかどこ
プラス糀シリーズのぬか床。
米糀が入っているからか、少し甘みがある。
私は下戸（お酒が飲めない）なので、最初のひと口はお酒を感じます。
舌触りはぬかを少し感じるけどなめらか。
鷹の爪が利いてて、ピリッと辛さもある。
おすすめはパプリカとモツァレラチーズ
漬け方も、漬けたものの写真もなくてごめんなさい。
映える盛り付けもできないし、たぶん私の撮った写真では美味しさが伝わらないと思うので。
どのぬか床も漬け方は同じ。
ラップに絞り出して、野菜にまんべんなく糠が付くように包んで、冷蔵庫で一晩。
水が出るので、ラップに包んだら、袋やタッパーに入れた方がいいです。
食卓にサッと出したいなら、最初から食べやすい大きさに切って、ぬかに和えるようにして漬けてもいい。
本来なら、ぬかは洗い流すものだけど、ウチではそのまま食べてしまいます。
この「ぬか」だけでご飯いけますよ。
漬けるものはきゅうりをはじめ、なんでもオッケー。
私のおすすめは、肉厚なパプリカ。
パプリカの甘みとぬか漬けのしょっぱさが合う。
野菜以外では、チェリータイプのモツァレラチーズ。
ほどよく塩味がついて、ぬかの味とチーズの風味が合う。
とにかく、おいしい！簡単！便利！なぬか床パウチ。
おすすめです！
一度おためしあれ～
コメント