「シスターフッド」って? 調べたことと私のおすすめ作品

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「シスターフッド」って言葉、知っていますか?
私は最近知りました。
シスターフッドについて調べたことと、私のおすすめ作品を紹介します。

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「シスターフッド」を知ったきっかけ

「シスターフッド」(sisterhood)という言葉、聞いたことありますか?
2020年頃から注目されているテーマだそうです。
私は最近知りました。

2021年1月~3月に放映されたドラマ「ナイルパーチの女子会」がとても良かったので、いろいろな人の感想を読んでみました。
その中に「シスターフッド的にも良かった」という感想が。

「シスターフッド的?」
「どういう意味なんだろう?」

調べてみると、人によって解釈が少しずつ違うけれど、女性同士の連帯や絆を表したものだと分かりました。

「シスターフッド」とは

もともとは、1960年代後半の「ウーマンリブ運動」の中で使われた言葉で、女性解放運動での女性同士の連帯を意味しているそうです。

現在のシスターフッドは、イマイチはっきりとした定義がないようで、いろいろな解釈があります。
仲良し女性同士が主人公のものをシスターフッド作品とよんだり、いわゆる百合だったり、フェミニズムだったり。
女性と限らず、心が女性である男性とのつながりもシスターフッドだったり。

いろいろと読んでいるうちにまとまった、自分なりの結論は、
「仲良しはもちろん、とても友だちにはなれそうもない子とも、
この問題には一緒に立ち向かえるという連帯感」
これがシスターフッドなのかなって思います。

「シスターフッド作品」として紹介されている映画や本など

「シスターフッド作品」として紹介されているものです。

【映画】
「オーシャンズ8」
「テルマ&ルイーズ」
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」
「チャーリーズ・エンジェル」
「あの子は貴族」
「ハスラーズ」

【小説】
「ピエタとトランジ」藤野可織
「ババヤガの夜」王谷晶
「誓願」マーガレット・アトウッド
「覚醒するシスターフッド」

【コミック】
「マイ・ブロークン・マリコ」平庫ワカ

もっとたくさんあるけど、多くの人がシスターフッド作品として紹介していた作品です。
その中でも自分が好きなもの、好きそうなものを挙げてみました。

「ピエタとトランジ」は、先日から読み始めました。
勢いのある文体が好き。
エピソードゼロと第一章は、Amazon Kindleで無料で読めるのでお試しでどうぞ。

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私のおすすめするシスターフッド作品

私がおすすめする「シスターフッド作品」は、
「ブレッチリー・サークル(The Bletchley Circle)」
「ブレッチリー・サークル サンフランシスコ」
です。

イギリスのドラマ。
他のおすすめ作品に比べて、かなり地味な作品。
ただ私はイギリスのちょっと暗めなドラマ、好きなんです。

第二次世界大戦中に、暗号解読をしていた女性たちがその能力を駆使して、事件を解決する話。
ブレッチリーは暗号解読をしていた部隊のあった場所の地名。
解読不可能と言われた暗号「エニグマ」を解読した部隊と言われてます。
戦争は終わったけど、機密情報を扱っていたのでその部隊にいたことは口外できない。
結婚しても夫にも話せない。
だけど、そこで働いていた女性たちは選ばれた能力のある人ばかり。
もちろん自分たちもそれを自負している。
でも言えない。女性の地位も低くて評価されていない。

本編の「ブレッチリー・サークル」よりも、スピンオフの「ブレッチリー・サークル サンフランシスコ」の方がよりシスターフッドな感じ。

戦争が終わり、ブレッチリーで働いていた女性たちは、独身でいても、結婚して家庭を守っていても、社会参加への欲求は同じ。
自分たちを認めてほしいっていう承認欲求が常にあり、その事で葛藤する。

この他にも、同性愛者への偏見や帰還兵の問題、人種問題なども扱ってて、シスターフッドということを抜きにしても、おすすめです。

「ブレッチリー・サークル」はNetflixで観たのですが、今はもう配信していないみたい。
「サンフランシスコ」の方はまだNetflixで観られます。(2021年4月4日現在)

尾花
尾花

ちなみに邦題は「暗号探偵クラブ~女たちの殺人捜査~」。

ちょっとダサい…

いま注目の「シスターフッド」。
おすすめされていた映画は私の好きなものが多かった。
女性バディものはもともと好きだったので、それが「シスターフッド」と呼ばれるものだって最近気づいた。

この先数年は特に、シスターフッド作品がどんどん出て来そうなので、いまから楽しみです。

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