30年以上前の20歳のころ、右側の末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)になりました。
原因は不明ですが、たぶんストレスです。
だいぶ前の話ですが、どなたかの参考になればと思い書くことにしました。
(あくまでも私の場合です。それぞれの原因、症状により異なるので参考程度に読んでください。)
顔面神経麻痺は「耳鼻科」の担当です
顔面神経麻痺はどこの科に診てもらったらいいのか、悩みますよね。
正解は「耳鼻科」です。
顔面を動かす神経は、耳の後ろから耳の下、耳の前を通っているため、担当は耳鼻科になるそうです。
私は発症した時、迷わず耳鼻科に行きました。
実は、私が顔面神経麻痺を発症する一年ほど前に、母が顔面神経麻痺になりました。
その時は何科に行ったらいいのか分からず、とりあえず近くの整形外科に。
そこで耳鼻科に回され、その後リハビリでまた整形外科に戻されました。
どうして最初に整形外科に行ったのかは、よく覚えていないのですが…。
そんなことがあったので、私は迷わず耳鼻科に。
ちなみに、顔面神経麻痺のほかに、頭痛や呂律が回らないなどの症状が出ている場合は、耳鼻科ではなく救急車を呼んだ方がいいです。
脳の病気が疑われるので、とにかく救急車を!
本格的な治療が遅れた理由
私は発症してすぐに耳鼻科に直行できたのは良かったのだけど、その日は日曜日。
休日当番医に行くしかありません。
その日の担当は、おじいちゃん先生とおばあちゃん看護師の耳鼻科。
診てもらうと顔面神経麻痺の診断。
電気を流して刺激を与える治療をするから明日から通ってね、とのこと。
翌日から数日間、電気治療を受けるためにその耳鼻科へ通い始めたのですが…。
どうやら電気治療の機器が時代遅れのものだったみたい。
バチン、バチンと電極を頬に当てながら電流を流すのだけど、それが頬骨に当たって痛い。
顔に青あざが出来てしまうし、全く良くならない。
数日通ってから、大学病院への紹介状を書いてもらいました。
大学病院での治療
大学病院での治療は、耳鼻科は最初だけで、ほとんどは麻酔科でのリハビリテーションでした。
具体的な治療は、
・ビタミンB1製剤(アリナミン)を喉の静脈に注射
・電気鍼での刺激
これを2か月くらい繰り返して、現状まで戻せました。
ある程度の日数を過ぎると、治療の効果はほとんど見込めないそうです。
なので、すべて元通りにはならなかったけど、治療は終わりました。
そのとき「もう少し早くこの治療が受けられたら、完治できたかも」と言われて、うーんってなってしまいました。
なんというか、発症したのが日曜で、その日の当番医が古い医院だったのは、もう運がなかったとしか言えない。
とにかく、できるだけ早く耳鼻科へ
そんな訳で、私が経験したことから言えるのは、
とにかくできるだけ早く耳鼻科へ!
ここ最近「顔面神経麻痺になった」というツイートが目につくようになった気がします。
コロナ禍でストレスが増している人が多いのかも。
そのなかに「顔面神経麻痺っぽい。来週病院行ってみる」というツイートを見ました。
「来週じゃ遅い! 今日行って!」
こう思ったのがブログに書こうと決めたきっかけでした。
古い話だけれど、少しでも顔面麻痺になった人の参考になればと思います。



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